気づけば一年が終わる。家と物流倉庫を往復する50歳派遣社員の日常

夕暮れの古い実家の6畳和室で、物流倉庫から帰宅した50歳派遣社員こうじが作業着のまま肩を落として座る後ろ姿。家と物流倉庫を往復するだけの日々と、気づけば一年が終わってしまう切なさを表現した写真風アイキャッチ。 日常

気づけば、今年ももう半年が過ぎました。

カレンダーを見た瞬間、「もう半年も経ったのか」と驚きました。

でも、この半年間に何をしていたのかと聞かれると、すぐには答えられません。

思い出せるのは、物流倉庫で働いていた景色ばかりです。

朝起きて実家を出る。

物流倉庫へ向かう。

一日働いて帰宅する。

ご飯を食べて、お風呂に入り、寝る。

翌朝もまた同じ一日の始まりです。

50歳派遣社員として働く今の私の生活は、家と職場を往復するだけになりました。

借金350万円を抱え、実家暮らしを続ける毎日。

特別な出来事はほとんどありません。

だからこそ、半年という節目を迎えても、「今年は何をしたんだろう」と考えてしまいます。

同じように毎日働き続け、「気づけば半年、一年と時間だけが過ぎていく」と感じている人は、きっと私だけではないと思います。

50歳派遣社員は家と物流倉庫を往復するだけで一年が終わります

「去年の今頃、何をしていた?」

そう聞かれても、すぐには思い出せません。

仕事へ行って、家へ帰る。

また翌日も仕事へ行って、家へ帰る。

その繰り返しだからです。

私は50歳の派遣社員です。

物流倉庫で働き、借金350万円を抱えながら、築50年以上の実家で暮らしています。

特別な趣味もありません。

旅行へ行く余裕もありません。

休日は疲れを取るだけで終わることがほとんどです。

だから一年を振り返っても、思い出より仕事の記憶ばかりが残っています。

気づけば春が終わり、夏になり、年末がやってきます。

「今年も何も変わらなかったな。」

そう思うことが年々増えてきました。

50歳派遣社員として働く今の生活は、大きな出来事がない代わりに、時間だけがどんどん過ぎていくように感じます。

同じように毎日働いている人なら、この感覚が少し分かるかもしれません。


50歳派遣社員の毎日は実家と物流倉庫を往復する生活です

私の一日は毎日ほとんど同じです。

朝起きる。

身支度をして実家を出る。

物流倉庫へ向かう。

一日中荷物を運び、汗を流して働く。

仕事が終われば、そのまま家へ帰ります。

寄り道をすることはほとんどありません。

体力が残っていないからです。

以前書いた**「50歳派遣社員。仕事を辞めたいと思わない日はありません」**でも書いたように、仕事へ向かう足取りが重い朝は何度もあります。

それでも休めません。

借金350万円があるからです。

生活費も必要です。

働かなければ生活が成り立たないので、今日も物流倉庫へ向かいます。

帰宅すると、ご飯を食べ、お風呂に入り、テレビを少し見たら眠くなります。

何か新しいことを始めようと思っても、体が動きません。

毎日それだけで終わります。

この生活を何年も続けていると、一週間も一か月も驚くほど早く感じます。

そして一年も、本当にあっという間です。

気づけば季節だけが変わり、自分だけが同じ場所に取り残されているような気持ちになることがあります。

借金350万円があると毎日を変える余裕がありません

もし借金がなかったら、少しは違う毎日になっていたのかもしれません。

休日に出かけたり、新しい趣味を始めたり、季節を楽しんだり。

そんな普通のことも、今の私には少し遠い存在です。

借金350万円を抱えていると、お金だけではなく心にも余裕がなくなります。

給料日が近づいても、「今月は何を買おう」と考えることはありません。

返済はいくら残るのか。

生活費は足りるのか。

そればかり考えています。

以前書いた**「借金350万円の50歳派遣社員。毎月返済しても借金が減らない現実」**でもお話ししましたが、返済を続けていても生活が大きく変わる実感はありません。

働いて、返済して、また働く。

その繰り返しです。

だから家と物流倉庫を往復する毎日から抜け出したくても、簡単には抜け出せません。

50歳派遣社員という年齢になると、新しい仕事へ挑戦することも簡単ではありません。

「今の仕事を続けるしかない。」

そう思いながら、毎朝同じ時間に家を出ています。

家と職場の往復だけでも人生を終わらせたくありません

物流倉庫で仕事を終え、夕方に家へ帰る道。

その道を歩きながら、「今日は何をしたんだろう」と考えることがあります。

もちろん仕事はしました。

汗もたくさんかきました。

体も疲れています。

でも、一日が終わって振り返ると、「働いただけ」で終わっているように感じるのです。

休日も同じです。

疲れがたまっているので、横になっていたら夕方になっています。

この生活については、**「物流倉庫で働く50歳派遣社員。休日は寝て終わります。」**の記事でも書きましたが、休日を楽しむというより、次の仕事へ向けて体を休める日になっています。

そんな毎日を繰り返していると、一年は本当にあっという間です。

何もしなかったわけではありません。

毎日ちゃんと働いています。

それでも思い出が少ないから、一年が短く感じるのでしょう。

だから私は、このブログだけは続けようと思っています。

今日感じたこと。

仕事で思ったこと。

借金のこと。

実家での暮らし。

小さな出来事でも書き残していけば、家と物流倉庫を往復するだけだった一年も、少しは意味のある一年になる気がするからです。

来年も同じ生活を送っているかもしれません。

それでも、このブログの記事だけは少しずつ増えている。

それが今の私にとって、小さな前進なのだと思っています。

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