物流倉庫で働く50歳派遣社員。昼休みはいつも一人で過ごしています

物流倉庫の昼休みに一人で過ごす50歳派遣社員こうじ。古い実家と物流倉庫を往復する日常の孤独を表現したフォトリアルなアイキャッチ画像。 派遣社員

昼休みのチャイムが鳴ると、物流倉庫の休憩室は一気ににぎやかになります。

「昨日テレビ見た?」
「今度みんなで焼肉でも行こう。」

あちこちで笑い声が聞こえてきます。

私はその横を通り過ぎ、一人で空いている席に座ります。

コンビニで買ったおにぎりと、お茶だけの昼食。

スマートフォンを眺めながら食べ終えると、残った時間は何となくニュースを見たり、ぼんやりしたりして過ごします。

誰かと話すことは、ほとんどありません。

私は50歳の派遣社員です。

物流倉庫で働き、借金350万円を抱えながら、築50年以上の実家で暮らしています。

昼休みくらい気楽に過ごせばいいと思う人もいるかもしれません。

でも私にとって昼休みは、一日の中で孤独を一番感じる時間です。

同じように物流倉庫や工場などで働き、「昼休みはいつも一人」という人も少なくないのではないでしょうか。


物流倉庫の昼休みは一人で過ごす50歳派遣社員の日常

私が働いている物流倉庫では、昼休みになると多くの人がグループで食事をしています。

社員同士で楽しそうに話している人。

同じ派遣会社の仲間で笑っている人。

年齢が近い人同士で盛り上がっている人。

そんな光景を見ながら、私は一人で昼食を食べています。

決して仲間外れにされているわけではありません。

自分から輪の中へ入っていけなくなっただけです。

50歳という年齢もありますし、仕事が終わればすぐ帰宅する毎日なので、人間関係を広げようという気持ちも昔ほどありません。

以前書いた**「50歳、彼女いない歴50年。気づけば友達までいなくなっていました」**でもお話ししましたが、職場の外だけではなく、職場の中でも一人で過ごす時間が増えました。

昼休みになるたび、「これが今の自分なんだな」と静かに思います。


休憩室には人がいても話しかける相手はいません

休憩室にはたくさんの人がいます。

でも、不思議なくらい静かに感じることがあります。

周りでは笑い声が聞こえていても、自分には関係のない会話だからです。

私は食事を終えると、スマートフォンを見るか、缶コーヒーを飲みながら時間が過ぎるのを待っています。

特に話しかけられることもありません。

もちろん、それで仕事がやりにくいわけではありません。

物流倉庫の仕事は、仕事中にしっかり動ければ問題ありません。

だから私は、「昼休みくらい一人でもいい」と自分に言い聞かせています。

それでも時々、楽しそうに話している人たちを見ると、「自分にもこんな時間があったのかな」と考えることがあります。

以前書いた**「50歳派遣社員。仕事を辞めたいと思わない日はありません」**でも書いたように、仕事そのものだけではなく、人間関係も少しずつ疲れを感じる理由の一つです。

50歳派遣社員は昼休みも気が休まりません

昼休みは休むための時間です。

でも、私にとっては心まで休まる時間ではありません。

「午後もあと何時間働くんだろう。」

「今日も無事に終わるかな。」

そんなことを考えているうちに、休憩時間はあっという間に終わります。

借金350万円を抱えている今は、「仕事を辞めたい」と思っても辞められません。

働かなければ生活できませんし、返済も続けられません。

以前書いた**「借金350万円の50歳派遣社員。毎月返済しても借金が減らない現実」**でもお話ししましたが、毎月返済を続けても生活が楽になったと感じることはほとんどありません。

だから昼休みに気持ちを切り替えようとしても、借金や生活費のことが頭から離れないのです。

体を休める時間はあっても、心が休まる時間はなかなかありません。

一人の昼休みが当たり前になった理由

若い頃は、もう少し人と話していた気がします。

仕事帰りに食事へ行ったり、休日に遊びへ行ったりすることもありました。

でも50歳になった今は、そういう機会はほとんどありません。

仕事が終われば実家へ帰る。

夕食を食べ、お風呂に入り、寝る。

また翌朝になれば物流倉庫へ向かう。

そんな毎日を繰り返しています。

以前書いた**「気づけば一年が終わる。家と物流倉庫を往復する50歳派遣社員の日常」**でも書いたように、毎日が同じことの繰り返しなので、新しい人間関係が生まれることも少なくなりました。

昼休みを一人で過ごすことも、いつしか当たり前になっています。

寂しいと思う日もあります。

でも、一人だから気を遣わなくて済むという気持ちもあります。

静かに昼食を食べ、午後の仕事へ向けて体力を回復させる。

今の私には、それが一番落ち着く過ごし方なのかもしれません。

物流倉庫で働く50歳派遣社員。それでも明日も出勤します

昼休みが終わるチャイムが鳴ると、また仕事が始まります。

荷物を運び、歩き回り、汗を流して一日を終える。

そして家へ帰ります。

毎日同じことの繰り返しです。

昼休みも一人。

仕事が終わっても一人。

休日も家で過ごすことが多い生活です。

それでも、働ける場所があることには感謝しています。

借金350万円を抱えた私にとって、今の仕事は生活を支えてくれる大切な場所だからです。

もちろん、これから先もずっとこのままでいいとは思っていません。

少しでも借金を減らしたい。

少しでも生活を変えたい。

そのために、このブログを書き続けています。

昼休みは今日も一人でした。

でも、このブログを読んでくださる方が「自分も同じだ」と感じてくれたなら、一人で過ごした昼休みにも少しだけ意味があったと思えます。

明日もまた物流倉庫へ向かいます。

昼休みはきっと一人でしょう。

それでも、一日一日を積み重ねながら、このブログだけは続けていきたいと思います。

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