50歳派遣社員。貯金0円で急な出費が一番怖いです

貯金0円で急な出費に不安を抱える50歳派遣社員こうじが古い実家の前で財布を見つめる様子 借金生活

「急な出費があるので、今月は少し厳しいです。」

そんな言葉を何気なく口にできる人が、少しうらやましく思えることがあります。

私の場合、「少し厳しい」では済みません。

車が故障したらどうしよう。

病気で仕事を休んだらどうしよう。

冷蔵庫や洗濯機が壊れたらどうしよう。

そんな”もしも”を考えるたびに、不安でいっぱいになります。

私は50歳の派遣社員です。

物流倉庫で働き、借金は350万円。

毎月給料は入りますが、生活費と返済でほとんど消えてしまい、貯金は0円です。

だから私にとって急な出費は、「お金が減る」という話ではなく、「生活そのものが崩れるかもしれない」という恐怖です。

今回は、貯金0円で暮らす私が、毎日感じているお金への不安について正直に書いてみようと思います。

50歳派遣社員。貯金0円では急な出費に耐えられません

仕事帰り、車のメーターに「オイル交換」の表示が出ました。

その瞬間、真っ先に浮かんだのは「いくらかかるんだろう…」ということです。

普通なら数千円の出費かもしれません。

でも、私にとっては数千円でも大きなお金です。

財布を開くと、入っているのは数千円だけ。

銀行口座を確認しても、給料日までは何とか持たせるしかありません。

私は50歳。

物流倉庫で派遣社員として働き、借金は350万円あります。

毎月働いているのに、貯金は0円。

これが今の現実です。

以前、**「50歳派遣社員。給料日前は財布の中身ばかり見ています」**という記事を書きました。

あの頃と比べても状況はほとんど変わっていません。

給料日が近づくほど財布ばかり気になり、買い物へ行くのもためらう毎日です。


借金350万円がある私には「もしも」が一番怖いです

生活費だけなら、何とかやりくりできます。

問題は、予定外のお金です。

例えば、

・車検

・タイヤ交換

・家電の故障

・病院代

・冠婚葬祭

こうした急な出費があるだけで、一気に生活が崩れてしまいます。

物流倉庫で働く私にとって、車は仕事へ行くための必需品です。

もし故障してしまえば、仕事にも行けません。

給料も減ります。

借金の返済も遅れます。

そう考えると、車から少しでも変な音がすると不安になります。

ボーナスがある会社なら、急な出費にも多少は対応できるのかもしれません。

でも私は派遣社員です。

**「50歳派遣社員。ボーナスがない人生にも、もう慣れてしまいました」**と書いたように、ボーナスを期待したことはありません。

毎月の給料だけで、すべてをやりくりしています。

だから「もしも」が起きることが、一番怖いのです。

物流倉庫で働いても貯金できない現実

「毎日働いているんだから、少しは貯金できるんじゃない?」

そう思う人もいるかもしれません。

私も昔はそう思っていました。

でも現実は、働けば働くほどお金が残るわけではありません。

物流倉庫の仕事は体力勝負です。

朝から荷物を運び、歩き回り、汗だくになって働きます。

決して楽な仕事ではありません。

それでも派遣社員の給料は高くなく、生活費や借金の返済を終えると、手元に残るお金はほんのわずかです。

「今月こそ1万円でも貯金しよう。」

そう決めても、車のガソリン代や日用品、税金などの支払いがあると、その1万円はあっという間になくなります。

結局、また貯金は0円。

この繰り返しです。

以前書いた**「50歳になっても派遣社員。この先どうやって生きていけばいいのか分からない」**という記事でも触れましたが、一番怖いのは今ではありません。

この生活が、5年後も10年後も続いていたらどうなるのか。

その答えが見えないことです。

50歳という年齢になると、人生をやり直すよりも、「この生活を維持できるのか」を考える時間のほうが長くなりました。

お金の不安を抱えながら50歳を迎えた私の本音

最近は、買い物へ行っても値札を見る時間のほうが長くなりました。

スーパーでは半額シールの商品を探し、コンビニへ寄ることもほとんどありません。

本当に必要なものだけを買って、それでも「これで良かったのかな」と考えてしまいます。

もちろん、お金持ちになりたいとは思います。

借金を返して、少しくらい貯金があって、「もしもの時も大丈夫」と思える生活には憧れます。

でも今の私には、そのスタートラインさえ遠く感じます。

だから今日も、大きな出費がないことを願いながら生活しています。

車が壊れませんように。

病気になりませんように。

予定外の請求が届きませんように。

そんなことを祈る毎日は、決して胸を張れるものではありません。

それでも、同じように生活やお金の不安を抱えながら頑張っている人は、きっと私だけではないと思います。

焦っても現実はすぐには変わりません。

だから私は、明日も物流倉庫へ向かい、一日働いて、少しでも借金を減らすために前へ進むしかありません。

派手な人生ではありませんが、これが50歳派遣社員の、今のリアルな毎日です。

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