給料日前になると財布の中身ばかり見ています。
50歳になっても、そんな毎日を送っています。
50歳になっても、給料日前になると財布を開く回数が増えます。
お金を使うためではありません。
あと何日、このお金で生活できるのかを確認するためです。
「まだ2,000円ある。」
「昨日コンビニで缶コーヒーを買ったから1,850円か。」
そんなことばかり考えています。
若い頃は、50歳になって財布の中の小銭を数えながら生活するなんて想像もしませんでした。
50歳派遣社員の給料日前は財布の中身ばかり確認しています
物流倉庫で派遣社員として働き始めて何年も経ちました。
毎月の手取りは17万円から18万円ほどです。
決して遊んでいるわけではありません。
毎日、重い荷物を運び、倉庫の中を歩き回り、家に帰る頃には足も腰も限界です。
それでも給料日前になると財布の中身が気になります。
「あと何日持つかな。」
そんなことばかり考えています。
50歳になっても、お金の心配から解放される日はありません。
物流倉庫で働く50歳派遣社員の給料では生活が苦しい
毎月の給料が入ると、まず借金350万円の返済があります。
そのあとに光熱費。
ガソリン代。
スマホ代。
生活費。
必要なお金を払っていくだけで、給料はほとんど残りません。
「今月は少し余るかもしれない。」
そう思っても、車のガソリンや急な出費で消えてしまいます。
15年以上乗っている軽自動車も、いつ壊れてもおかしくありません。
修理代を考えるだけで、不安になります。
給料日前はコンビニにも寄れません
昔は仕事帰りに缶コーヒーを買うこともありました。
でも今は違います。
コンビニへ寄る回数はほとんどなくなりました。
120円、150円でも積み重なれば大きなお金になります。
「今日は我慢しよう。」
そんなことを毎日のように考えています。
スーパーでは半額シールばかり探しています
スーパーへ行くと、最初に探すのは半額シールです。
食べたい物ではありません。
買える物を探しています。
閉店時間が近くなると値引きされる時間も覚えてしまいました。
50歳になって、こんな生活を送るとは思っていませんでした。
借金350万円を抱えた50歳派遣社員の節約生活
節約することにも慣れました。
財布の小銭まで数えます。
ATMで残高を見るたびにため息が出ます。
セルフレジでは残高不足にならないよう、何度も財布を確認します。
こんな生活を何年続けているのか、自分でも分からなくなりました。
でも、借金を返済するためには我慢するしかありません。
50歳派遣社員は老後のお金が一番不安です
一番怖いのは今ではありません。
老後です。
父は要介護。
母も75歳になった今でもパートへ出ています。
本来なら私が支える立場です。
それなのに、自分の生活だけで精一杯です。
貯金はありません。
年金だけで生活できるとも思えません。
将来を考えるたびに、不安ばかりが大きくなります。
それでも50歳派遣社員は物流倉庫へ向かいます
それでも働くしかありません。
借金を返すため。
生活するため。
家族にこれ以上迷惑をかけないためです。
だから明日も朝早く起きて物流倉庫へ向かいます。
給料日前になると財布の中身ばかり確認しています。
50歳になった今も、この生活は変わりません。


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